9月17日(水曜日)13時ごろより一般質問登壇予定です。

帯広市議会議員の活動(5月12日~18日)

帯広市議会議員の 柳田健太郎 です。

このブログでは、私の1週間の活動を通して、市議会議員という職務がどのような役割を果たしているのか、少しでも市民の皆さまにお伝えできればと思い、定期的に更新を行っております。

今週は、臨時議会での委員会人事や、6月定例会に向けた準備、市民の皆さまからのご相談対応、また道北での政策研修など、多岐にわたる活動を行いました。以下に、各日の主な動きをご報告させていただきます。


5月12日(月)

・6月定例会および5月委員会に向けた資料収集を行いました。
・あわせて、スタッフとともにSNSを含む情報発信の在り方を再確認し、今後の改善点について整理しました。

※市民の皆さまに政策や議会活動を正確にお伝えすることは、説明責任を果たす上でも非常に重要だと考えており活動しております。


5月13日(火)

・北海道若手議員の会「令和7年5月 道北研修会」に出席しました。

※広域的な自治体課題を共有する場として、大変有意義な意見交換ができました。


5月14日(水)

・臨時議会が1日限りで開会され、議会運営委員会および各常任委員会の正副委員長の互選が行われました。
・私はこの度、建設委員会副委員長 を拝命いたしました。

※同委員会では、道路・上下水道・公園・除雪など市民生活の基盤に関わるインフラ全般を取り扱います。中長期の視点から、子育て世帯や現役世代の暮らしの質を向上させる提言を行ってまいります。


5月15日(木)

・市民の方から寄せられた生活保護に関する相談について、担当課と打ち合わせを実施しました。
・「水際対応」とならないよう、制度の運用面での柔軟性と人権に配慮した対応を求めました。

※制度があるにも関わらず、必要な人に届かない、捕捉率の低さは改善していかなければならないと思っております。


5月16日(金)

・午前は、6月定例会の質問準備のため各担当課にヒアリングを実施。
・午後は、市内の障害者施設関係者の方々と意見交換の機会をいただきました。

※特に、就労継続支援B型の工賃の課題や、親亡き後の障害者の暮らし(老障介護)について、現場の声を丁寧に伺いました。こうした課題には、市と国それぞれに求められる対応があります。国への要望活動も視野に入れて取り組みます。


5月17日(土)

・午前は、4月から購入していた政策関連書籍や経済誌を読み込み、知識のアップデートに充てました。
・午後は家族との時間を大切にし、改装された市内の温泉施設を訪れました。


5月18日(日)

・民主議員ネット北海道主催「地方税・地方財政措置の現状と課題」に関する研修に参加しました。

※内容については、改めて別途記事を作成し、整理してご報告いたします。


おわりに

こうして振り返ってみると、議員活動は「議会に出席する」だけではなく、準備・調査・現場との対話・広報といったあらゆる側面から構成されています。
引き続き、子育て世代・現役世代の代表としての責任を果たすべく、現場の声を政策に反映し、ひとつひとつ丁寧に取り組んでまいります。
ご意見・ご要望があれば、SNSやメール等でお気軽にお寄せください。

帯広市議会議員
柳田 健太郎