9月17日(水曜日)13時ごろより一般質問登壇予定です。

帯広市議会議員の活動(4月28日~5月4日)

皆さんこんにちは!
帯広市議会議員のやなぎだ健太郎です。

このブログでは、普段あまり見えづらい議員の活動を、少しでも身近に感じていただけるよう、日々のリアルな動きをお伝えしています。

今回のテーマは、
「市議会議員って何してるの?」

SNSやニュースで「○○議員が発言」なんて目にすることはあっても、
実際にどんなスケジュールで、どんな仕事をしているのかは、なかなか伝わりにくいものです。

そこで今回は、2024年4月28日〜5月4日までの1週間の活動を、日ごとにまとめてみました。


4月28日(月)

・会派会議に出席。
・任期折り返しにともない、各委員会の構成が見直されます。私は次期から「建設委員会」に所属する予定です。道路、公園、環境、住宅など“足元”に関わる課題が多く、市民生活に直結する分野です。責任重大ですが、気合を入れて臨みます!
・自動運転バスに乗車体験
 → 帯広でも実証実験が行われており、8人乗りのバスが実際に走行中。
  快適性、安全性、今後の課題など、体験して初めて見えてきたものがありました。
  ※このテーマは別の記事で詳しくまとめていますので、そちらもぜひご覧ください!

帯広市の自動運転バス実証実験

4月29日(火)

・公務はお休み
・たまっていた書類整理やデスクワークを集中して行いました。
 → 日々のやり取りや記録の整理も、議員の大事な仕事のひとつ。


4月30日(水)

・公務なし
・市内の医療機関を数か所訪問し、現場の声をヒアリング。
 → 医療現場では日々様々な課題がありますが、やはり「市への要望を誰に届ければいいのか分からない」という声を多く聞きました。6月の市議会本会議での質問に反映させていく予定です。


5月1日(木)

第96回メーデー集会に参加
 → 労働者の権利を守り、誰もが安心して働ける社会をつくるための象徴的な日。
  帯広でも多くの方々が集まり、現場で働く皆さんの声を直接聞く貴重な機会となりました。
  「労働者を中心とした社会」の必要性を、あらためて強く実感しました。


5月2日(金)

・市内の介護事業者からヒアリング
 → 報酬体系への不満や、現場の苦労、制度の改善点など、切実な声を多くいただきました。
  中でも「現場に実情が届いていない制度設計」の問題は深刻で、具体的な改善提案につなげたいと思います。
・午後は札幌へ移動し、現地の介護事業者と意見交換
 → 札幌でも高齢化のスピードは加速しており、同じく人材確保や制度改善の必要性が叫ばれています。
  道内での共通課題を整理し、広域での議論へつなげる準備を進めます。


5月3日(土)

・公務なし
・平日にいただいたご意見の整理、資料の読み込み、政策メモの作成など。


5月4日(日)

・完全オフの日
・妻と娘と、久しぶりに1日ゆっくり過ごすことができました。